去年もここで書いたけど、今年もまた見てきた(笑)。
1980年に初めて大阪で観て以来、2011年の今年で31年目。
毎回必ず足を運ぶ、山下達郎(以下、たっつあん)のライブ。
まあ、ファン歴31年なのだが(笑)。
今年のツアーは、11月から来年の5月までのロング興業である。
この人のライブでいつも思うのは
人の発する声というものの、力である。
この3時間20分(毎回)にもおよぶ長丁場を
歌いっぱなし、喋りっぱなしなのだ。
その様は、ボーカリスト、いや、歌唄いというものの
存在の素晴らしさ、神々しさを改めて教えてくれる。
歌唄い。
斎藤和義の曲ではないが、たっつあんはまさに「歌唄い」のプロだ。
芸能生活36年のプロをつかまえて、こんな言い方は失礼千万だが、
31年も聴き続けていると、もう、
「知りあいの人」に近い(笑)ので、いいのだ。
どこでどうやれば、あの年齢であんな声量を保持し、3時間以上も
歌い続けることができるのだろう。
今回も、やっぱり聴いていてそう思った。
これまで36年ものあいだ、音楽というものに対して真摯に取り組み、
こだわりと職人気質で「歌」を表現し、世に送り出してきたたっつあん。
この、姿勢、いや生き方は70歳になっても変わらないだろう。
変わるはずがない。
そしてぼくも聴き続ける。
余談だが、ぼくが1980年代からレコードを集め出したのは
すべてこの人の影響です。(笑)
山下さんの魅力がそうさせるのか?
あなたの○○な性格がそうさせるのか?
何だか神々しいわ。 31年。
(○○な性格って、なぁんんんだろ???)
投稿者:デイジー
リンク | 11月 18th, 2011 at 9:34 PM
〇〇に入る言葉・・・
オタク・・・ やろな(笑)
投稿者:kaz
リンク | 11月 19th, 2011 at 1:00 PM