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義肢と技師。

gishiオカンの右足の装具を作り変えてもらうために、
数年振りに、リハビリテーションセンターへ行ってきた。
装具というのは、マヒした右足をある程度固定し、
介助されつつ、杖もつきつつなんとか歩くために
なくてはならないものだ。
作り替えるには、まず内科で問診、診療してもらい
診断書を発行、それを持ってさらに、
理学療法士の意見を仰ぐ、そのあとにようやく
義肢製作の技師と会い、足の型をとる。
耳だけで聞くと、義肢というのは、
技士もしくは、技師を連想するだろうが、
このいわゆる「障害」がある四肢に関する場合は
「義肢」となる。

厚生省が、このように決めているらしいが、
内科の先生も「お上が決めたことやからごめんね」言っていたように
まことに、手続きがややこしい。
こんなもん、年寄りだけでは絶対わからんわ、と思った。
幸い、このセンターには内科も義肢製作所も入っているので
ワンフロアで用事は済むのだが、それでもこの一連のプロセスを
終えるまでに、3時間を要した。
朝から昼イチまでだ。
昼ごはんを食べさせ、「実家」まで送ってから、
クルマをウチに置きに帰ってから電車に乗り仕事場につくと夕方だった。

つかれたーーー!!!(笑)

来週あがるので、取りにいかんとあかん。
写真は、石膏で固めた右足の型。
ううむ、ミイラを連想するのはぼくだけか?(笑)

コメント

  1. 母はこの病院で人工股関節の手術をしました。

    全国からも患者さんが来る病院が
    近くにあるのは、助かりますね。

    にしても、
    何で内科の受診が必要なんでしょう。

    投稿者:デイジー

    リンク | 2月 15th, 2012 at 2:05 PM

  2. だよね。
    福知山線の事故に遭われた方も数名来られてましたな。

    なんでも、脳幹出血で入院したかららしい。
    交通事故や外傷の影響で、装具が必要であれば
    整形や外科みたいだな。
    ややこしい。
    訊かんと絶対わからん。

    投稿者:はっしゃん

    リンク | 2月 15th, 2012 at 2:15 PM

  3. しっかり親孝行されたし。

    投稿者:オガワグラフィック

    リンク | 2月 16th, 2012 at 10:49 PM