kaz_blog

 

続・並ぶということ。

もうこの前で懲りたはずではなかったのか。
この前の東京ディズニーランドで。
性懲りもなく、また行くとは・・・
いや、しかし今回はユニバーサル・スタジオ・ジャパンである。
アタマだけ略すとUSJ。
カタカナを、略して言うとユニスタジャパ。
これは長いのでさらに略すとユニジャパ。
果たして、「きのう、ユニジャパ行って来た」、とか人に言って、
解ってもらえるのだろうか。

そんなことはどうでもいいのだが。
ということで先日、ひょんなことから入場券が手に入り朝もはよから行ってきた。
H駅までJRで行き、そこからバスである。
まだ7時45分。眠い。バスの中で寝ようと思っていると40分でついたので寝れなかったぞ、USJ。
バスを降りて目の前に広がる光景をみて愕然とした。
これまたTDLと同じである。開門前から人が並んでいるのだ。
いやしかし、人の数ではあきらかにTDLより少ない。
これは、もしやきょうはそんなに並ばなくともいいのではないか?という
淡い期待とは裏腹に、すでにここでもう並んでいる(泣)。

usj2

早く入場して走りたい、開場を待つひとたち

それにしても、TDLにしてもそうだったが、
このUSJにしても、並んでいる間に流れているかなりの音量の映画音楽。
この音楽がよくできていて、ゲートの目の前で慣らし運転で走行する
ジェットコースターらしきものと、相まってスペクタクルな雰囲気を十二分に醸し出している。
このスペルタル感がまた、待ってる客の気持ちをあおる、あおる。
案の定、開門と同時に入場した人たちは思い思いの方向へ走っていくではないか。
結局、TDLと同じじゃん。みんな自分さえよかったらそれでいいのか。
もっと思いやりを持って欲しい。
後から入って来る人のためにもう少し待ってから一斉に走って欲しい。
ある程度の人数が(何人だよ)入場してから、せーので
走るというのはどうだろう。まるで西宮神社の福男のようだが。
いや、もう走るのを禁止すべきだ。

走った時点で、アウト(退場)となる。
もちろんそれを見極める人が必要だが、それくらいの人員くらいは
配置できるだろう、天下のUSJ。
でもそんな審判のような人が、走るのを見極めていることが解ると
入場者は、気が抜けないだろう。
全員が、競歩選手のように歩かなければならないだろう。

usj1

おなじみのユニバーサルのまわる地球。ちゃんとまわっていた

いや、そんなことはどうでもいいのだ。

結局、18時までにほとんど並ばずに(並ぶアトラクションは避けた)、
並ばなくてもいいものを数個みた。
並ばなくとも、楽しめるぞ、USJ。
特に、あの園内を縦横無人に走行するジェットコースター(名前は知らん)、
あれは、凄い。
キャーキャーと女子の悲鳴も去ることながら、それを見てるだけで乗っている気分になれる。
それから園内で売られていたポップコーンはめちゃおいしかったぞ。
あと、スヌーピースタジオのちっちゃいコースター。
あれは最高です、子供のように叫び声をあげてしまった。
一度乗ってみてください。

usj3

おりしもクリスマスシーズン、気持ちもサイフも軽くなる