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(お)気をつけて。

doudemoii大根のことを、お大根という人がいる。
女性に多いと思われるが、お大根。
役者のことではなく、野菜の話である。
考えてみれば、台所にあるモノで「お」を付けて呼ぶものは
けっこうたくさんある。
野菜では、おいも、おねぎ、おなす、おだいこん、ええと・・・
え? もうあまり浮かばん・・・
はくさいもきゃべつも、きゅうりもにんじんも、ごぼうも「お」をつけて
言わない。
けっこうたくさんあるのは、「お」を付けて言わないほうだった。

果物でも、おみかん、おりんご、ええと・・・
え? もう思い浮かばん・・・
すいかもいちごも、ももも、バナナも、「お」を付けて言わない。
けっこうたくさんあるのは、「お」を付けて言わないほうだった。

そういえば、調味料だって。
おしお、おさとう、おしょうゆ、おす、おみそ、ええと・・・
え? もうあまり浮かばん・・・
ソースも、マヨネーズもみりんも、ケチャップも「お」付けて言わないけど。
い、いや、こ・・これは、いい勝負かも。

その他にも食べ物以外では、当然「お」を付けて呼ぶものはごまんとある。
少し調べてみると、いろいろな説があるようだ。
お茶、お祭り、おかあさん、お参り、など、「敬い」や「相手への思い」から
「お」をつけて呼ぶという説。これはわかりやすい。
たしかにタイトルにもあるように、「気をつけて」には敬いの「お」がついてる。
しかし、こと野菜や果物、調味料にいたってはどうなのだ。
野菜に、敬いなどは必要あるのだろうか。

調べてみるとこれには、「語呂」というのがひとつにはあるらしい。
なすより、おなす。
いもより、おいも。
ねぎより、おねぎ。
なるほど、そう言われてみればなんとなく「お」をつけたほうが
語呂がいい。呼びやすい。
しかし、お大根はどうか。
これは「お」要らんのとちゃいまっか。
大根のほうが、堂々としていていかにも「大根」らしくでいいと思うのだが。

ちなみに、外来語にも「お」はつけないらしい。
おマヨネーズ、おバナナ、おソース・・
ソースは言うではないか!